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●ミラチェアとは何者?アーロンチェアとの関係性はどうなの?価格を比較して機能はそれなりなのか?
現在の一線級の椅子は発売からほぼ5年から10年経過しています。この2〜3年新発売された高評価の椅子も、それらの椅子に並びはしても超えているわけではありません(独断ですが)結果、選択肢が増えてシェアの分散が始まりました。
先頭集団を走りつづけてきたハーマンミラーは、多分こうした状況を見て、ついにアーロンチェアの次世代をはっきり意識した上で、開発にゴーサインを出したのだと思います。
開発したのは、ベルリンを本拠地とするユニークで強力なデザイナー集団です。ベルリンと聞いたときはドイツの雄ウィルクハーンとそのモダスを思い浮かべました。ウィルクハーンとハーマンミラーが合体したらどんな椅子が出来るんだろうと思ったわけです。
出来は、ウィルクハーンほどに遊びが少ないわけではありませんが、アーロンチェアよりもタイトに仕上がっている様に感じます。そしてアーロンと同様に楽しさにあふれています。ミラチェアは、この価格帯を優に超えて今のところ無敵たど思います。しかもダントツにです。
ミラチェアは、アーロンフル装備の機能を全て含み、尚且つ、欠点を見事なアイデアとセンスで解消しています。
価格帯は、アーロンチェアよりも安価な位置付けですが、アーロンの実績とを思えば妥当で歓迎すべきものです。
アーロンにこだわらない方には幸運な選択になると思います。
ミラの特徴を説明する時のポイントとなるのは、ミラは”1サイズである”ということです。座面までの最低地上高が380mmという事からもわかるように、広い範囲のユーザーの体型にあわせることが出来る斬新なアイデアがこの1サイズの中にあふれています。
アーロンのCサイズほどの広い座面を持つミラチェアは、様々な体格に合わせる時、背座の関係性を壊さないよう、繊細でユニークな方法をとっています。いくら調整した後でも、その関係性の基本ははまったく変わりません。
座面の長さを合わせる時、決して座面を移動させる方法は取らず、先端部分がアコーディオンのように下方に対して形状が可変である事、肘の内側への位置調節、大きな座面でありながら前半分をパッドで支える事により無意識に座奥の最適な位置に座ってしまう事に驚かされます。そして形状の異なる穴を緻密な実証の上で配置された背は、両脇に回り込む形状が、広い座面から来る不安定な曖昧さをなくし、ポスチャーフィット効果と位置可変のランバーバッドを併せ持つ大変ホールド性の高いものです。
着座時の椅子全体から来る印象は、様々な角度での負荷に対し自然な連続性のある動きを返してきて、違和感がなく、様々な機構を組み込んだ椅子とは思えない心地いいものです。
開発デザインを担当したstudio7.5は只者ではありません。
なにより、独創的で、革新的で、機知にあふれていて、何ものにもおもねるところがない、媚びたところが微塵もない。目が点になっています。傑作と言いたいです。(誉めすぎでしょうか?......いいえそんなことありません)
--↓ここからメーカー激白--
ミラはワークチェアの新基準と成るべくデザインされた全く新しい椅子です。シンプルな調節をするだけでユーザー1人、1人に合わせて変化しフィットするミラは今までの椅子にはないデザインの斬新さとすぐれた機能、また操作性のよさが見事に融合された次世代の椅子です。
背のサポート
特に調節をする必要はなく柔軟性のある「トライフレックス」で構成されている背部が背骨全体をサポートしユーザーの体型や座の姿勢、動きに合わせます。
パッシブポスチャーフィット・パフォーマンス、それは背もたれの下部が上向きにそっている形状で腰からウェストラインにかけて健康的で心地よいサポートをします
バランスのとれた座り心地
滑らかな動き、調和された傾斜が腰や膝と踵に回転軸を支点にしたメカニズムが滑らかで自然な動きを可能にします。
リクライニングの動きは広い背部とゆったりとした傾斜によって様々な体型のユーザーがどのように動いても同じ心地よさを感じられるように設計されています。
オーダーメイドの心地よさ
「エア・ウィーブ」は、ポリエステルとエラストメリックを編み込んだメッシュ素材で構成されているサスペンションシートです。このサスペンションシートが体の曲線になじみ圧力を均一に保ちさらに通気性を考慮した心地のよいデザインを支えています。
フレックスフロントシートは座席前部エッジが下に折れ込む機能で座の奥行きを体型に合わせて調節ができるようにデザインされているため座面に奥深く座る事ができます。
デザイン
斬新で特徴的な形状にふさわしい豊富なカラーレンジはワークチェアとして他に例を見ない色数。ミラは背が8色、座が10色から選択できます。
地球に優しい
リサイクル率の高いデザインのミラは必要最小限のパーツで構成されているため簡単に解体でき、素材の96%がリサイクル可能です。
以上、ハーマンミラー日本語サイト。
訳が?と思われる方は、以下米国サイト原文です。
Mirra is an innovative blend of passive and active adjustments that
provides a new reference point in performance, aesthetics, and value.
Mirra automatically shapes itself to each user, while a few simple adjustments
fine-tune the fit and feel. The chair's next-generation innovations,
including the new upholstered backrest, all work together in a fresh-looking
chair that's easy to use.
Total Back Support
No adjustment needed. The pliable, elastic TriFlex back supports the
entire spine and conforms to size, posture, and movements.
Passive PostureFit performance. A camber shape at the base of the back
gives healthful, comfortable support to the lower back below the beltline.
A Balanced Ride
Easy motion. The Harmonic tilt creates pivot points at the hip, knee,
and ankle to allow easy and natural movement.
Advanced spring technology. Users of all sizes feel equal resistance
while moving anywhere in the wide tilt range; the sitter is always in
control.
Custom Seat Comfort
AireWeave suspension. This elastomeric suspension seat follows the contours
of the body, distributes pressure evenly, and provides aeration.
FlexFront seat edge. The sitter adjusts the seat depth without moving
the seat pan; there's never a gap between the seat and backrest.
Aesthetic Appeal
Innovative look. Mirra has a clean, light-scaled design that reveals
the chair's features and function.
Colorful choices. The molded backrest comes in 8 colors; the seat comes
in 10.
Traditional touch. The back can upholstered in foam-free Latitude fabric
without adding bulk to the trim profile; Latitude is breathable and
maintains the total support of the TriFlex back.
Earth Friendly
Sustainable design. Mirra is made of a minimal number of parts and is
easily disassembled for recycling; the recycled content is high, and
it's 96 percent recyclable.
Recylable fabric. Latitude back upholstery is 100 percent recyclable.